ぼくらとTokyoで会いましょう①

 

こんばんは、ぷりぷりです。

 

年始は忙しいですね。でも祝日は多いので、1月は長いような短いような、いつも不思議な感覚になります。

 

初回の投稿で「コロナも少し落ち着いて」と書きましたが、その数日後から増加傾向になり、瞬く間にまんぼうまで出されてしまいました。

ものの数日で状況が一変してしまう毎日を、学生の頃の私は想像していなかったな。

そういやこの2年、誕生日もクリスマスも全くと言っていいほどそれっぽいことできていないのはこれのせいなのか?と一瞬他責にしようとしましたが、シンプルに私にパートナーがいないだけでした。ガハハ

 

なんか悲しげな文章になってしまいましたが、私はいたって元気に楽しく毎日を過ごしています。オタク活動に勤しんでいるおかげです。

 

好きだ!と思うと追求したくなる根っからのオタク気質で、多分父譲りです。

3つくらい軸があって、「アイドル・オーケストラ・アメコミ(SF)」この辺は10年は飽きずに好きが続いてる気がします。(波はある)

今日は、大半のエネルギーを割いているアイドルに関するお話をしますね。

色々と話したいことが多いのですが、まずは序章なので、結構自分の話が多いです。あしからず。

 

 

いま、私はHiHiJetsのオタクをしています。

ちゃんとオタクになったのは2020年のはじめ頃でした。

…………いや、もとを辿れば中学生からそうでした。もともと日本のドルオタだったのが韓国に移り、大学時代に足を洗ったものの、戻ってきてしまいました。

なんで再燃したかと言うと、2019年12月、卒論に勤しんでいたところ急性胃腸炎になり、2週間くらい5分に1回のペースでトイレに行くことしかできないカス生活をしていたんですね。お腹は常に痛いけど(卒論書く元気もなく)、あまりにも暇なのでYouTubeで色々見ていたところ、ジャニーズJr.チャンネルに辿り着いてしまいました。当時はスノストのデビュー前で、スノストがJr.時代のファンの多さというか、人気具合って、正直今と比にならないくらい凄かったんです。なので別に検索しなくても急上昇ランキングとか常に入ってたので、出会ってしまったわけです。当時はスノストめちゃいい!ってなってました。ちなみに、この失われた2週間のせいもあって、宮藤官九郎の作品を題材に書いた卒論は不完全燃焼でした。

 

その直後にコロナがきて、最寄駅周辺ですら行かないくらい外出を控えていた頃、予定されていたライブコンサート類も全て中止になっていたので、事務所が合同配信企画的なものを開催してました。ほとんどがデビュー組だったなか、先輩のバックにつく形ではなく単独で尺をもらっていたのが(おそらく)「なにわ男子」と「HiHiJets」だったわけです。

 

HiHiJetsって名前は記憶にうっすらある程度で、でも知ってる人は瑞稀くんのみ。

実は中学生の頃もJr.を推していた時期がありまして、その時は今のキンプリの岸くんが好きで割とちゃんとJr.野球大会とか、当時のフレッシュJr.(と呼ばれるまだ小中学生のたまごのなかのたまご)は全員セクゾのバックだったのでセクゾのライブ通ったりとか、正直今と大差ないくらいオタクやってたんですけど(思い返して冷静に引いた)、その時に瑞稀くんもフレジュ枠で岸と同じ番組も出たりしてた記憶だけはあります。本当にちいちゃくて顔の良い子、ってイメージでした。

で、コロナに負けるなオンラインライブ(名前違)でHiHiはSixTONESと同じ日割だったので、ストのついでにみるか〜くらいのぬるい気持ちで見たんですが、気付いたら大沼にハマって抜け出すことをしらない人になっていました。

 

いやあ、アイドルっていいですよね!

なんていうか、私の周りのドルオタとよく話す概念があって、「人間だけど人間じゃないような神的存在」みたいなところに良さを感じることが一つあって、神的存在になる要素として、ビジュアルの良さだったり、何かしらのスキルに長けていたり、その人のお仕事との向き合い方やパーソナリティに惹かれたりするわけです。そもそもアイドルって言葉の意味が偶像とかそういう感じだから、もはや宗教信仰に近いのかなと思ったりもします。

でも完全に姿の見えない存在だとなんだか物足りなくて、だからこうやってアイドルとして生きる人たちに自分の理想や憧れを投影したり、自分とは全く違う異世界を目の当たりにして魅了されているのかもしれないですね。日本の無宗教多神教?の割合が多いからこそ生まれた要素もあるんでしょうか。

 

なんか難しい感じに言ってしまいました。

 

少し話は変わりますが、アイドルは日本の誇るべき文化だと、私は思っています。

2010年代からKPOPが台頭する時代がずっと続いていますが、やっぱりアイドルの先駆者って日本の80年代を輝かせた人たちなんですね、私にとっては。

最近は海外でシティポップというジャンルが流行していて私も大好きなんですが、これは日本の80年代の音楽から着想されていたり、アレンジされていたりします。時代を超えて愛されるカルチャーを作ったと言っても過言ではありません。

 

もう40年も前の過去の栄光かもしれないですし、今と昔じゃ政治も経済も環境も、ヒトの生き方が全く違うのはもちろんそうなのですが、ただ、世界中で通用するともいえる文化を創出し、日本のエンターテイメント界を支える力があるのは今も昔も同じだと思うわけです。日本って、東京って、素晴らしいエンターテイメントのある楽しい街だということはこれからも守っていきたい。そんなことを私は漠然と思ったりしているのですが、HiHiもそんなことを思ってくれているような気がするんですね。

 

あいや、ちょっと主語デカいし直接的にこんなこと言及していないのでこちらの虚妄もかなり入っているんですが、まあニュアンス的にはそうなんです。

 

おうおう、ついに虚言癖まで出てきて何言ってんだオメーってなってきたと思います。

頭おかしくてすいやせん。

なんでこう感じたかもちゃんと書き残しますので、この続きは次回の投稿で!

皆さん、あったかくしてしっかり食べてしっかり寝てください。